2009年3月アーカイブ



一人暮らしのための部屋のインテリア

一人暮らしの部屋は自分だけの城です。そんな自分だけのスペースを自分らしく彩りたいというのは当然のことです。

一人暮らしのインテリアというのは部屋の大きさなどから制限が多いものの、やはり自分専用のスペースを作り出す作業ですから、それぞれ色んな思い入れを持ってインテリアを工夫しているようです。

一人暮らしのインテリアには独特の注意点や考え方があります。ここでは一人暮らしのインテリアについてお話しましょう。

一人暮らしのインテリアは常に限りあるスペースとの戦いです。そのため、収納に関するノウハウもたくさん生み出されています。まずは収納の面からインテリアを考えてみることにしましょう。

ワンルームマンションなら通常クローゼットが付いていますので、その中に服をはじめとする荷物を収納します。
しかし、これはほぼ確実に言えることなのですがこれでは収納スペースは足りません。そこで家具などを使って収納することになるのですが、ここでよく利用されているのが組み立て式の収納ラックです。
アングルとも呼ばれるこれらの組み立て式ラックはホームセンターで安く売られています。部屋の形や収納したい物の量などを考慮して最も適したパーツを購入して組み立てます。これだと無駄がなく、実用的です。

ワンルームマンションは床がフローリングですからベッドで寝ることになります。これもスペースを取るので、収納ベッドを利用しましょう。ロフトベッドや引き出しがついたベッドというとイメージしやすいかと思います。ロフトベッドというのは収納棚の上にベッドがついている「2階建て構造」になっているベッドで、これだとかなり多くの荷物を収納することが出来ます。

これは購入する家具のことではなく、購入するタイミングについての工夫です。部屋をトータルコーディネイトして色を統一したりして一気に買い揃えたいのは山々です。
しかし、その家財道具が予想以上にスペースを取ってしまって邪魔になったとしたら悲劇です。

そこでおすすめしたいのは、一人暮らしに限ってはインテリア用品を少しずつ買い足す、ということです。必要なものがあれば適宜少しずつスペースと相談しながら買い足していくのが経験上最も確実だと思います。

これと似た話ですが、あまり高い家具を買わないこともひとつのコツだと思います。
というのは、一人暮らしの場合は実に身軽でもっと住みたい部屋や街があれば引越しも簡単です。

引っ越した先の部屋で今の家具が使えなかったら、ということも想定してあまり高いものを買わずにおくと無駄がなくて良いと思います。

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